2021新作発表
このホームページの「ニュース」内に書かせていただいたとおり、ささやかながら個展の代わりの新作発表を行いました。
掲載作品は順不同に販売の予定です。
販売は、通販サイト(https://www.iichi.com/shop/nekotama)経由でお願いいたします。販売予定の作品は何度かに分けて販売サイトにアップします。
上記のサイトでは、コンビニ払いやクレジットカードが使えます。コロナ禍での利便性を優先し、このようにさせていただきました。
このサイトを利用するには会員登録が必要なので、お手数をおかけすることを申し訳なく思います。
販売については、以下のサイトをご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
●https://www.iichi.com/shop/nekotama
★星に願いを 販売済
1枚の写真に出合いました。
猫がまっすぐに空を見上げている写真です。
その後しばらくして、この猫の形で自立する石を見つけました。
これは、石猫にしなければ!というわけで仕上げたのが、下の作品です。
石猫自体は縦8センチほどの大きさです。
星空を見上げているように思えたので「星に願いを」というタイトルにしました。
金属製のバナナスタンドにキーホルダーをぶら下げて、星に見立てました。
耳が後ろに寝ているので、角度によっては、ウサギに見えるかもしれません。
When you wish upon a star
makes no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you
輝く星に 心の夢を
祈ればいつか叶うでしょう
★ニャンモナイト
おなじみニャンモナイトです。
それにしても猫の体のなんと柔らかくて丸いことよ。
★ずっと仲良し 販売済
種が違うのに、お互いが大好きという動物たちがいます。
たとえば、このフクロウと猫。
大阪のフクロウコーヒーのフク君とマリモちゃんがモデルです。
木のコースターの上で自立します。
フクロウは不苦労といわれたりしますが。
今回、鳥の羽を描くのは難しくて苦労しました。
★うたた寝マル君 販売済
見ているだけで、なんかほっこりしませんか?
★猫の目時計三態
その昔、忍者が時間を知る方法として、猫の目の瞳孔を利用したという記録があり、次のような言い回しが残されています。
「六つ丸く
五七は卵
四つ八つ柿の実にて
九つは針」
「六つ」はいわゆる「明け六つ」「暮れ六つ」で、日の出・日の入りの時刻を指します。
季節による違いはありますが、「明け六つ」は今の時刻でいう午前4~6時頃、「暮れ六つ」は午後5~7時頃です。この時間帯には、猫の目は瞳孔が開いて真ん丸になります。
六つ丸く、の瞳。真ん丸です。
「五つ」は午前6~8時、「七つ」は午後3~5時頃にあたります。
この頃には少し瞳孔が閉じて、卵形になります。
五七は卵。卵形の瞳もなかなかです。
「九つ」は正午頃。瞳孔が閉じて、いわゆる針のようになります。
九つは針の瞳。細くなる瞳を気味悪がる人もいますが、これはこれで機能的かつ美しいと、私は思います。
★ハッピーサマーウエディング
こちらがお婿さん。
こちらが金目銀目の花嫁さん。
紙製の本型の箱です。
★うちの子今昔(非売品)
★猫だもの
★猫だるま(非売品)
★猫だんご 販売済
★岩合さんちの海ちゃん(非売品)
海ちゃんは、動物写真家の岩合光昭さん夫妻が初めて飼った猫です。
背中に天使の羽のような模様があり、
写真に撮られるのが大好きなキュートな子でした。
★保坂さんちの花ちゃん(非売品)
ある日、作家の保坂和志さん夫妻はお墓参りの帰り道、目の悪い子猫に出合いました。
花ちゃんと名付けられた子猫はその日から保坂さんの家族になりました。
目が不自由でも花ちゃんは、何の問題もなく家の中で暮らしたそうです。
★香箱の三毛
体長は30センチ近く。重さは6キロ超。
ほぼ実際の猫と同じ大きさ。ビッグサイズの石猫です。
あなたの瞳にまっすぐ、です。
★野良王(のらお) 販売済
キジトラの野良君。いい面構えをしてますねえ。
★姐御(あねご) 販売済
オスではないのでボスにはなれないけれど、皆に慕われ一目置かれる。
そんなメスが、地域猫にはよくいたりします。
そういう子をイメージして描きました。